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2022 / 06 / 18  22:29

近藤雄士さんの木の器

近藤雄士さんの木の器

近藤 雄士

 

2005 四年間の修行を得て独立

2007 ロッキングチェア ならグッドデザイン賞入選2007 なら工藝館にて第一回展示会

2008 2Pイージーチェア 朝日現代クラフト展入選2008 奈良町物語館にて第二回展示会

2008 アートスペース上三条にて第三回展示会

2008 美術天平にて第四回展示会

2008 ギャルリVEGAにて第五回展示会

2014   奈良市川上町に工房を移転

2016   日本料理「夢窓庵」さん(奈良)の家具を制作

2017 スペイン料理「akordu」さん(奈良)の家具を制作

2017 Restaurant Sugitaさん(東京)のお皿などを制作

2019 台湾初出展

その他展示会多数・全国の百貨店やクラフトフェアに出店

 

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奈良で活躍するファニチャースタジオコムの近藤雄士さんから木の器が届いています。

メインはオークとチェリー。生木を使ったボウルがあったり、

コンポートはウォルナット、メープルもあります。

油物はどんどん使ってあげてください。油が染み込んで強くなっていきます。

シミも全体に染み込んでくると気になりません。

食洗機は使えませんが、普通の洗剤で洗って、水気をとって乾かしてください。

普段のメンテナンスはアリーブオイルでお願いします。

 

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カシの生木の器(直径25cm)

生木の器は乾燥させる前の生の木の状態で削り出し、加工木の後に乾燥させるため

水分が抜ける過程で木が収縮し、縮みや歪みが生じます。

その収縮が自然で豊かな表情を器に与えてくれるそうです。

サラダボウルにしたりバケットや果物を入れるのも良いと思います。

視覚的にも癒されますが、手にしたときの柔らかさや温かみに、

心の落ち着きを与えてくれるような気がします。

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木のパン皿は、焼きたてのトーストの湿気を吸ってくれてカリッとした状態を維持してくれます。

毎日使って、お手入れして、使うたびに愛着が湧いてきますね。

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オークの角皿は手彫りのノミ跡が食材に雰囲気を与えてくれます。

小皿とテーブルコーディネートするとまた違う魅力も。

おつまみの盛り合わせやワンプレートなどいろいろと活躍してくれそうです。

 

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美しい形のコンポート。直径は37cmあり、かなり存在感があります。

特別な日にケーキや焼き菓子をのせたら雰囲気がぐっと出ますね。

もちろん、普段使いにインテリアとして使っても素敵です。

 

 

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