NEWS
2022 / 01 / 08 16:42
岩瀬健一さんの器
岩瀬健一
昭和21年 東京に生まれる
昭和41年 松井康成先生に師事
昭和43年 辻清明先生、辻協先生に師事
昭和47年 八王子市に独立築窯
昭和60年 第8回 日本陶芸展入選、以降、入選多数
昭和61年~平成2年、平成4年~平成23年 松屋銀座個展
平成10年 大阪うめだ阪急本店個展、第45回日本伝統工芸展入選、以降、入選多数
平成18年 日本工芸会正会員に認定平成21年 菊池寛実記念 智美術館 第3回菊池ビエンナーレ展入選
〜
平成31年 日本民藝館展 日本民藝協会賞受賞
岩瀬健一 粉引しのぎ小皿
使い込むほどに味わい深く育つ粉引の器。
どんなふうに器が市だっていくのか想像するのも器選びの楽しさですよね。
削ぎ取られてできた山や縁に土色がみえます。粉引の白と相まってとても綺麗です。
白磁片口
先日日本民芸館へ日本民芸館展に行っていました。(2021年12月11日〜24日)
日本民芸館展では手仕事による伝統的な工芸品を中心に、日本各地で作られた新作工芸品の数々を展示販売しています。
同じ白磁のしのぎ鉢など、岩瀬さんの作品が入選されていました。
岩瀬健一さんの八王子にある山里の風情のアトリエに伺いました。
優しくおもてなししてくださる岩瀬さんと奥様。
昨年の柿傳ギャラリーの個展の作品や日常使いのものまで幅広く拝見させて頂きました。
かわせみやにも岩瀬健一さんの作品を置かせていだだくことになりとても光栄に思っております。
ぜひ、かわせみやでお手にとってご覧ください。